ほうれい線やたるみ撃退に今話題のレチノール!成分優秀な海外スキンケア3選
おすすめの海外スキンケア製品のご紹介です。
日本のスキンケア製品じゃないと不安に感じられるかもしれませんが、
海外スキンケア製品は意外と日本のものより成分表記が細かく記載されていたりするので、
成分・内容をしっかり確認して、個人個人のお肌の悩みにあった良い成分を効率良く取り入れていきましょう。
今回のテーマは肌のたるみ撃退!
○こんな方におすすめ!
- ほうれい線や肌のたるみがきになる
- たるみ肌からの毛穴の広がりが気になる
- 鏡を見て老けたと感じる
○おすすめ成分レチノールとは?
純粋ビタミンAとも呼ばれています。
肌の弾力ケア、肌のバリア機能強化、シワ改善に効果があるとされ、
具体的にはシミ、しわ、ニキビ、ニキビ跡など様々な肌トラブル改善が期待できます。
また、ヒアルロン酸の合成やコラーゲン生成を促進するのも特徴です。
肌のみずみずしさやハリを育む効果も期待できます。
○おすすめ商品紹介
ジ オーディナリー(The Ordinary)/グラナクティブ レチノイド 2% エマルジョン
商品名にあるレチノイドは、通常は不安定な成分であるレチノールを安定化させた誘導体の総称です。
独自の処方により刺激に弱いお肌にもやさしく、下記にレチノールの注意点を記載していますが、
使いはじめに起こる可能性があるA反応が起こりにくい成分構成になっているので、
レチノールでエイジングケア始めてみよう!という方におすすめです。
とろっとした使用感です。
美容液ですので、化粧水のあと、クリームの前に使用します。
キールズ(KIEHLS) /DS RTN リニューイング セラム RETINOL SERUM 50mL
こちらも独自開発により、レチノール効果を時間差で徐々に肌に働きかけるため、効果を届けながら刺激感を抑えられるのだそうです。
さらに、ナイアシンアミドやペプチド(整肌成分)が攻めのケアを一層サポートし、セラミドやヒアルロン酸(保湿成分)が肌を守ってくれます。
百貨店など実際の店舗でも購入できますので、店舗でカウンセリング・お試ししてから購入でき安心感があります。
こちらも美容液なので、化粧水のあと、クリームの前に使用します。
使用感はこちらの美容液のほうがクリームに近いので、
美容液を何種類か使用している方はこのリニューイングセラムは最後に使用した方が良いかもしれません。
シドムール/ドクタートラップ レチノールセラム 32g 0.1% 1.1% 1.5%
こちらは上記で紹介した純粋レチノールと、レチノール誘導体と複合レチノールの美容液です。
さらっとした水分ベースですので、すっきりとした使用感です。
このドクタートラップレチノールセラムの特徴は、レチノールの成分濃度が3段階あり、
自身の肌の慣れによって使い分けることができることです。
こちらも美容液なので、化粧水のあと、クリームの前に使用します。
○レチノール注意点
レチノールは不安定な成分とも言われており、特に下記3点に注意が必要です。
①光に弱いこと
②一時的な肌荒れを引き起こすA反応
③他のスキンケアとの組み合わせ
光に弱い
レチノールは光に弱い成分です。
そのため、上記で紹介した商品も、全て容器に光や空気に触れないような工夫がされています。
紫外線からの刺激を受けやすいため、使用後に外出する際は必ず日焼け止めを併用しましょう。
A反応(レチノイド反応)
新陳代謝が急に促進されることが原因で起こる反応で、肌の赤みや皮むけが起こることがあります。
初めて使用する際に起こりやすく、段々肌が慣れていくことがほとんどなので、
使いはじめは2~3日おきなど少量ずつ様子を見ながら使いましょう。
他のスキンケア
角質ケアを促すBHA、AHA、効果を打ち消しあってしまうビタミンCのスキンケアとの相性がよくありません。
どちらも使用したい場合は、朝と夜でスキンケアを変えるなどの工夫が必要です。
①のとおり、日焼けの心配があるため、
例えばビタミンCスキンケアと使い分けるのであれば、朝はビタミンC、夜はビタミンA(レチノール)がおすすめです。
○まとめ
以上、副作用などもありますが、上手く毎日のスキンケアに取り入れることができれば、
シミ、しわ、ニキビ、ニキビ跡など様々な肌トラブル改善が期待できる成分、【レチノール】いかがでしたでしょうか?
今後もスキンケアに関して、おすすめ商品と一緒に様々な情報をお届けします!
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